授業参観

上の子の授業参観に行く。まぁ落ち着きがない。気がついたことはすぐに口に出していう、じっとしてられない、声がでかい。昔の自分に本当にそっくり。先生はほどほどにあしらっていたけどあれは下手するとイジメの対象になるな。まぁそれについては先持ってやめろとも言い難いところもある。

 

生きやすいベクトルか、個人を尊重してあげるのかどちらにしても良かった悪かったは結果論なんだしね。強制せずにこういう考えかたもあるとうまく示してあげられたら一番良いのかな。うまく伝えるのは難しいけれど。あなたのために言ってあげているのよ。というのはいつも大きなお世話だと思ってしまう。

 

小さな子たちに対する一言は一生縛られる呪いになることがある。よくなれば支えになるけれど、本当に毒にも薬にも。

 

授業参観が終わった後、感想を娘に聞かれたらどうしようか結構迷った。「よく頑張ったね。でもこういう所は直したほうがいい。」と「こういうところは気になった。でもよく頑張ったね」上げ下げのじゅんばんでも受ける印象は結構違うだろう。多分上の子は後者にしろ前者にしろ前半で感情が振れて後半は耳に入らないんじゃないかと思う。聞かれるということは本人は褒めてもらう期待を持っている。最初に下げるとそれだけでショックで凹んでしまって後半のタームは耳に入らないだろう。逆に最初にあげると舞い上がって後半は聞き流して耳に入らないだろうと思う。

 

そんなことを考えながら結局、頑張ったねだけに留めた。どうやったらうまく伝えられるかな。。。