ビール×ビール×ビール

 ジョニと昨日話していたこと、まぁおきまりの発泡酒はまずいから飲めたもんじゃないビールをみんな飲もうよという話。

 私は、自分で買うときはビールを買うけれど、家に常備されているのはその他雑種3なので、普段はそれを飲んでいる。

 最初は端麗生だったのだけれど、値段が安いのでそちらにスイッチしてそのままだ。といっても私は買っていなくて、両親が買っているのを拝借しているので大きな事は言えない。

 akdなんかに言わすと本当に飲めたもんじゃ無い、ありえないと否定されてしまう訳だけれど、飲み慣れると別に気にもならなくなる。というかそういうものとして認識されてしまうようだ。逆にビールをたまに飲むと、あーそういえばビールってこんな味だったなぁと思い出す始末である。

 外にでると、生ビールが多いせいかあまりビールを飲んでいる気がしない。生はなんかビール自体の味はあまりしないと思うのは気のせいだろうか。まぁ雰囲気で飲んでるところもあるのかもしれない。

 しかし、のどごし生とかを飲んで味がどうこういったところで、日本で市販されているビールがビールのスタンダードかといえば、そんなこともないわけです。以前に紹介したヨナヨナビールやベアレンなんかも、飲んでみると全然違う味がします。

 発泡酒も酒税の関係で色々と工夫されて生まれてきた飲み物です。まだまだ歴史が浅いけれど、新しい酒がうまれるときは大概こういった生活上の理由が大きな背景にあるように思います。

 hopsのころから考えても、発泡酒は随分と美味しくなりました。そう考えれば今後どんどんと新しい形でビールの代替品とはまた違った位置づけで飲まれていく事になるかもしれません。

 まぁ別にそんな高尚なことは抜きにしても、「安いことはある程度正義」だと思うのです。