Shoot You

 仕事絡みで酒屋さんに伺う。酒好きとしては、仕事そっちのけで酒の話をする。いや嘘、お客様の心を掴むためにまずは身近な話題で良好な人間関係を築く。

 系統的には自分のフィールドでは無い酒をメインにされています。小さな酒屋さんですが、生き残るために自分たちの商売に付加価値を付けるよう努力されていることが良くわかります。

 パナシェのブログでも良く話題に上がるベルギービール。殆ど未経験でしたが、ブログをみて一度飲みたいなぁと思っていたら丁度100種ぐらいの取り扱いがあるとのことで次回からチャレンジしてみようかと思います。

 以前にも書きましたが、新しい酒で失敗しないために私は新分野参入の際には必ず水先案内人をつけるようにしています。最初の巡り会いが悪いのかこういうものかが分からないまま趣味に合わないと思ってしまうのは残念なので。

 本当はここでベルギービールの話をしたいところですが、まだまだ勉強不足なのでもう少し知識を得てからぼちぼち紹介できればなぁと思っています。

 週末の合宿の手みやげに迷っていたこともあり、焼酎に関してはいわゆるプレミアム焼酎しか知識がありませんが、定価ベースで考えればかなりの良い酒が市場に出回っていることは間違いないので、店の人にまずそのあたりのお勧めを聞いて今回は3種購入しました。

導師 櫻の郷醸造合名会社 宮崎県 
 店長曰く全く引っかからない飲み口、癖が無く本当に水のように飲めるそうです。ただ、私のように飲み慣れた人間には少し物足りないかもとのことでした。

ほたる 知覧醸造 鹿児島県 
 かなり癖が強い酒のようです、好きな人と嫌いな人が完全に別れる酒だそうです。

蔵の師魂 小正醸造? 鹿児島県
 バランス良くパンチがある店長一押しでした。多分話を聞いている分には一番スタンダードで王道をいく芋のようです。

 とこの三種、まだどれも空けていないので予測にしか過ぎませんがなかなか楽しみです。よく考えればakd邸に行くときに前もって買っておけば1本ずつ今週末と先週末と家飲みと分けられたのですがタイミングが悪かったと言うことでakdには勘弁してもらいたいです。。

 どれもが期待以上であれば、次からはお店にお任せで買ってもいいかなぁとか思って居るんですけどね。帰りの車のなかで少し思っていたのですが、ある程度バリエーションのある酒屋で信用できるところというのが前提として、毎月定額分見繕って配達してもらうってのも有りかなぁと思います。

 色々な酒が楽しめるし楽で予算オーバーする心配もない。お店自体も固定客になるので利益の計算もできるしオマケとかしやすい気がします。福袋的な発送で。