包丁の使い方がへたくそ

 結婚してから料理を再開してとても楽しい。結構長い間料理をしていなかったので、段取り的にも要領が悪かったし無駄も多かったが、まだまだたどたどしい感じだ。

 やっとこさ、リソースと作業の割り振りをルーチン化することで作業手順を無駄なくしていくことが出来るようになった。以前は出来ていたけれど随分忘れているものだなと思う。それぞれの献立の作業を分解して、クリティカルパスを中心に処理していくというのはソフト開発の開発行程を組むのと全く同じだ。

 現状、自分が出来るスピードでは行程はある程度最速に近くなりつつあるが、ボトルネックになっているのは自分の野菜を切ったりする処理スピードだ。特にきんぴらなんかを作ると、野菜を刻むスピードが顕著にできあがりの時間に影響する。

 SNSで包丁の使い方を練習するのにキュウリを5cmに切ってそれをきっちり50枚にする練習をしてくださいといわれた。相当難易度が高いのだけれど、頑張って挑戦したいと思う。あと、WEBで色々と調べると包丁使いを上手くするためには切れる包丁が必須だということだ。

 これは自分で色々と切っていてもっともだと思う。切り始めで抵抗が多いと材料がゆがんだり、すべったりしてどうしても切り口が揃わなかったりする。そして、切れ味のある包丁を使うというのは良い包丁ということもあるけれど手入れをきちんとするということが重要なのだろう。大抵のWEBサイトでは1ヶ月に一度は包丁を研いでくださいとある。そういったノウハウは手に入れやすくなったので、休みの日にホームセンターにいって砥石を買おうかと思っている。

 某所の方にhttp://homepage2.nifty.com/NG/think/hou01.htmというようなサイトも教えて頂いたので参考にしたいと思う。

 あと道具的にいえば大きいまな板は必須かなと思ったりする。