照明いぢり

 先日いったIKEAで買った照明を部屋に付けてみた。天井を抜いたり出来ないので、配線がものすごくブッサイクだが雰囲気としては悪くない。

うにしておくとかなり良い。蛍光灯の光では人はリラックスしづらいということが、白熱灯を使うと良く分かる。

 本当はもっとうまく間接照明も利用したいのだけれど、間接照明は壁紙や天井が無地に近い方がグラデーションが栄えてよく見える。私の部屋のような古い木目の壁だとどうも光の広がりが不自然だということに気がついた。上手くやろうと思うなら、壁に生成の布でも貼らないと駄目だろうなと思う。

 私は自分の部屋が好きだ。人から見たらどうも部屋をこちょこちょ弄りすぎるらしく、来るたびに何かかわるねぇと良くいわれる。自分の部屋だけで欲求が完結しているのが好きなのだ。だから、その時の時分のニーズに合わせて主題となるものが変わる。

 見る人が見れば、部屋が何を中心に構成されているか分かるだろう。そして、その中心が私の今の生活の中心である。そういう意味では、部屋は私自身であるといえるかも知れない。心が乱れれば、部屋も乱れる。そんな感じ。