へた研(第3回)

 随分と時間が経ってしまったがへた研3回目。ボブ君も来るかなと思っていたが、歯痛で撃沈中だったらしくぺいと奈瀬さんのいつもの3人。ぺいも来るのが少し遅かったので奈瀬さんと打つことに。先日書いていた鉄柱を実戦投入された9子だったが全く歯がたたず手合い違いの結果に。勝つという意味では鉄柱かなり強いかも、改めてプロの指導のすごさを知った。もともと奈瀬さんと9子はこなせる気がしなかったのもあるのだけれど。

 それからぺいと恒例の対局。いつもあまりにもあっけなく崩れるので、ぺいが呆れ気味なので今日こそは頑張るぞと打った。3回目ということで間のブランクも大分埋まった気がする。しかし、結局終盤集中力が切れて勝ってる碁を酷いありさまで落とす。というかこの落としっぷりは自分でも愕然とする。というか中盤左上のシチョウは読めてなく、実戦でゲッと声が出る。

 今回の成果は、実戦シチョウに取られても形勢判断をして十分戦えるとおもって、そのまま打ち続けられたことだ。いままでなら確認するまでもなく気分だけで投了していただろう。なんか単純な手筋のヨミがまったく入らない。酷い状態だ。

 研究会自体は結構楽しい。ぺいは相手がへたれなので楽しいかどうかは不明だが。研究会が続くかどうかはぺいがいつ私の相手に疲れるかにかかっているだろう。