思いを行動に、行動を習慣に

 色々と今年どうするか考えたのだけれど、自分が良いと思うことを習慣にしていこうと思う。

 四の五のいわずに試してみることは、去年それなりに出来た、あとはその中から査収して自分なりに何を自分の中に取り入れて習慣化していくかということになる。

 akdに借りたSFのおかげで、空き時間に本を読むということがそれほど苦痛にならなくなってきた。別に小説に限らず、あいた時間をつかって色々読むことは良いかなと思う。

 久々に、七つの習慣を開いてみる。色々な本を読んだけれど、この本は本当に名著だと思っている。転機に感じるときには、思い出したようにページをめくってみる。読むたびに新しい発見と、忘れていた思い出さなければいけない根本的な何かに気づく。多分、自分が前向きに生きている間はこの本のページをめくることになるだろう。そして、そういう本と出会えたことは幸せに思う。

 私は、自分が持っている知識と、知恵、そしてやる気がどうもうまく馴染んでいない。そのあたりが一番の課題だ。お金を貯めるには、小金をまず拾わないと大金は拾えない。正確には小金もつかめないのにどうやってもっと大きい物を拾えるだろうということだ。拾えると思っていることと、実際に拾って、それから次に拾わないのは違う。そこをもっと自分に言い聞かせるべきだろう。

 大きな目標を達成するために、小さな目標をひとつずつ達成するということをもっと意識しないと駄目だ。目をつぶらずに物事を続ける。円ではなく螺旋に。

●今日の一局
 とりあえず一局ずつ並べてみることにする。何手かごとに形成判断をして、自分なりに着手を予想すること。それによって勝負手の根拠、判断のよりどころを早くつかめるように努力する。