つらつらと

 何かを変えていくためには行動しないといけない。まず最初のステップは続けることだろう。どこまで愚直に続ける?やる前に何かを考える?キックオフしなければ話は続かない。

 盲目的に続けることはどうだろう。改めて自分のおかれている状況を知ることの大切さを考える。無意識か、間抜けなのか、自分のことになると解決策を考えるときにシンプルな答えに目を背けてしまう。解決したいというよりも楽をしたいと目を背ける。

 楽な解決法が無いことと、解決法が無いことを無意識に混同する。より効率的な手段を求めることと、楽なことが無ければやらないことは違う。わからなかったらわかっていることをまずやる。その上で効率化をはかる。まずは遅々としても良いから一歩を踏み出そう。

 今まで目を背けているだけで、解決できることは沢山ある。そして、世の中の成功例の大半は愚直な思いを発端として始まっていることが多い。成長の無い継続はマンネリになる。継続的実践のない思考は机上の空論になる。

 一つは囲碁を題材として、学習という行為についてもう一度考えてみようと思う。学習のための学習ではなくて達成の手段としての学習についてもっと色々考えて試行錯誤する一年にしよう。

 そうした思いを、頭の中でだけでなく、手をつかって書き出すことでもっと意識として刷り込んで徹底する。その効果は、この数年のblogを書くという行為でよくわかった。頑張って楽しめ俺。