目に入るもの

 私は自他共に認める模様替え好きだ。最近は時間があまりとれないのでボチボチしかやっていないけれども、先日barに行ってまた模様替え欲が再燃した。

 以前にも一度書いたけれど、家具の模様替えもそうだけれど、照明の模様替えも相当雰囲気作りに影響していることに気がついた。

 明るければ良いとおもって天井のライトをかなり大きめのものに変えたのだけれど、シチュエーションによって部屋の照明を変えられるのが一番理想的のようだ。間接照明を積極的に取り入れることで、確かに夜間、特に寝る前に心が落ち着かせられる時間をうまく作れるようになったと思う。

 私は夜はテレビをつけないで音楽を聴くので、暗めの間接照明にしてソファーでゆっくり瞑想するか、ベットで横になるのが心地よい。そのとき、普段使っている天井からの白色光では刺激がきつすぎるのだ。

 それに気がついてからは、おたきさんにもらった照明と、知人からもらったランプを利用してオレンジ系の光を間接光として利用するようにしている。光が柔らかくなってものすごくリラックスした時間を過ごせるようになった。

 現状の問題はその光の電源管理を一括して出来ないので、いちいち一個一個消し回らないといけないことぐらいだろうか。工夫次第でもっと色々出来そうなので考えて行きたいと思う。

 うちに遊びに来た面々にも、間接照明に落として酒を飲むのは結構好評だ。照明をおとすと部屋の見たくない部分が見えにくくなる点も良いのかもしれない。

 目下の懸案だった土間の整理も、思い切ってGW2日間でしたおかげで部屋にくる道のり的にもすっきりしたし、もう一歩進んだ部屋づくりをしたいと思う。