結婚披露パーティー

 みっちゃんの結婚披露パーティーに週末参加してきました。ご主人はアンティーク着物ショップを経営しておられるし、みっちゃんの周りは着物好きばかりなので周りが着物ばかりだったらどうしようと思っていたのですが、なんとか大丈夫でした。

 お誘いのメッセージを頂いたときに、これを機にアフロさんも着物を着てくれると嬉しいな。と書かれていたので着物をレンタルするなりして着ていく事も考えたのですが、慣れないことをして汚したりなんだりしてもなぁということで断念しました。というか着物の前に普通の服ちゃんと買う方が先だし。

 烏丸のそこそこなお店を借り切って、100人以上の方が参加されていました。畳の舞台が用意されて舞が舞われたり、ケーキ入刀ではなく鏡割りだったりとお二人ならではかなぁと思いました。しかし、今まで参加した結婚パーティーとは随分趣の違うものでした。なんとなく、うちらの周りはビンゴとかそういうノリだったので。

 鏡割りに使用されていたのは、滋賀の七本槍で蔵の若旦那もこられておりました。樽一杯に入っているのかと思ったら樽の上側にたらいみたいなのを乗せてあるんですね。樽酒の中を初めてみました。そして一合升で初めて日本酒を飲んだわけですがとても美味しかった。

 ご主人のマサヤさんには、当日初めてお会いしたのですが気さくな楽しげな方でした。ケンソウさんにコッソリどの方がご主人ですかと聞いてしまいました。(開始前ね)密かに私は、舞の舞手の方が格好的にもご主人かと思っていた。来られていた方のなかに、何人か偉く着物の着こなしが渋いなぁと思う方がおられたのですが、(男性)やはりマサヤさんの着付けの師匠で踊りなど多彩にこなされる有名な先生とのことでした。

 こういう、おめでとうという雰囲気にあふれている中にいるとやはり良いですね。お二人とも幸せそうでしたし、最後のご主人の挨拶はとても良い挨拶だと思いました。2次会は諸事情で遠慮させてもらいましたが、幸せを分けてもらえる楽しい会でした。末永くお幸せに。