火鉢その2花柄陶器

 とりあえず今回は小さい目の陶器の火鉢を出してきた。単に陶器はぞうきんで拭いて綺麗になりやすいという理由だけだけれど。

 どうも私が小さいときに蚊取り線香をこの中で炊いていた記憶がある。その名残か灰の中にビー玉が入っていたり、石綿のマットらしきものも埋まっている。火鉢の口のあたりが黒いのも蚊取り線香のヤニがついているようだ。

 サイズ的に高さが19cmと小振りで、部屋の隅にちょっと置く分には良い感じだろう。火鉢じゃなくても用途がありそうな感じ。カンニュウが入ってなかなか悪くない感じ。花の絵はちょっと冷たい感じかもしれない。ちょっとこのサイズだと鉄瓶をという訳にはいかないので暖を取るためのものなのだろうか。

 前回の火鉢についてこげさんから灰の話をコメント頂いたが、こんな感じで中に入ってるのは灰ではなさそうな何かなんですが、これは一体なんでしょうか。