パンク修理

 会社まで乗っている自転車がパンクした。中学生以来で道具を買ってきて、仕事が終わってからパンク修理にいそしんだ。

 ちょうどその頃、家の会社の近辺で30代の茶パツの男が裸足で逃げ回っているとの報が警察からもたらされる。不審者が飛び込んできても困るので玄関の鍵を閉めて置けとの社長のお達し。ドアが開けられないので超絶暑いガレージでパンク修理。

 まぁ鍵をかけているのを良いことに、会社でパンツ一丁でパンク修理をしていました。このマウンテンバイクも大学時代に買って10年以上乗っている。というより買ったときにすでにもうボロボロの中古だったので一体何年ものなのだろう。

 ホイールが削れて、割れてきているほどアレで、社長にもう乗り換えろと言われているけれど何となく乗っている。今日はついでに油も買ってきて指したらかなり乗りやすくなった。本当に乗れなくなるまで乗ろうと思う。

 しかし、結局不審者は捕まったのだろうか。