指導碁

 一ヶ月半ぶりの指導碁、今までと少し違い場所を提供してくださる方のおうちで飲み会の次の日に。かなりけだるい雰囲気のなかでとりおこなわれました。

 今回は、前回に本を三冊かって皆でやろうという話になったのをきっかけに少し対局にプラスして話をしたいと思っていました。場の雰囲気で無理でした。

 変則な人間で執り行ったので、元から居る組は最後の方自分たちだけで対局していました。ここ何回か終局まで打つことが多かったので、やっと自分たちでもまねごとのようでも終局処理を出来るようになったようです。

 9路で対局終了まで自分たちで判断できるようになってくると、少し楽しみが増えてくるかなぁと思います。本を読んだことで色々な手筋を覚えて後から自分の対局で、その手が成立したことを知ると悔しいという話がちらほら出てきました。

 以前にも書いたけれど、自分で発見して、ウッテガエシやオイオトシ、ゲタなどを打てるようになってくると本当に楽しいと思います。

 私と打つと大業は先に私は防ぎますので実戦ではやられることはあってもやることはありません。ただ同レベル対決だと、まだこのくらいのレベルだと大業がばんばか実戦でも登場しますので今が逆に一番楽しいかもしれません。

 私も棋譜を見ているとついつい声が出てしまいます。このままの雰囲気で対局をたのしんでもらえたらと思います。