渇き

 と私が書くと、また鬱陶しい話かと敬遠されそう。今回は精神的に云々ではなくて純粋なのどが渇く話。

 以前にも書いたとおり、普段は殆ど水分を摂取しない。一日水分が0(食事の水分のみで飲み物なし)という日もたまにあるぐらいだ。まぁさすがにそれは不健康だろうということは分かっているので出来るだけ何かを飲むけれど。

 その割には、トイレにも良く行くし、汗かきなんだよね。この水はどっから出ているのかちょっと聞いてみたいところだ。お茶やビールを飲むと顕著にトイレに行く回数が増える。下手をすると15分に一回ぐらい。飲んだ分だけすぐ出る感じ。

 それがイヤだから、極力仕事中は水分を取らないようにしている。しかし、これだけ暑くなってくるとそうも言っていられない。さすがに最近は一日2〜3杯は何かを飲むのだけれど、それの2倍ぐらいトイレに行くはめになる。

 そんな私だけれど、たまに物凄く渇くことがある。もう、飲んでも飲んでも渇きが癒されない。水腹でたぷついていても口は渇いているのだ。うがいや、氷を口に含むことでなんとか我慢しようと思うのだけれど本当に我慢できない。

 昨日も夜寝る前にとてつもなくのどが渇いて、コンビニに2Lの水を買いに行って1時間で半分、牛乳半分、トマトジュース、お茶と全部で2L近い水分を取ってしまった。この状態になると寝てからが酷い。もともと寝汗はかくほうだけれど、取った水分が全部出たかというぐらい朝にはパジャマがびっしょりになってしまう。朝から風呂に入らないと気持ち悪くていられない。

 どうしてこんな風になるのかは分からないけれど、そういうときは大概基礎代謝が上がって体が熱い。(別に熱があるわけじゃないんだけれどね)普段は出さない老廃物を強制的に出したいという体の欲求がそうさせるのだろうか。

 とりあえずもうちょっとバランス良くなって欲しいと思うのだけれど、こればっかりは生理現象なのでどうしようもない。