泡沫ブロガー

 としてはアルファブロガーに憧れるわけです。

 とは言っても、内輪受けのこのblogに1日1万ヒットとかあるわけが無いので無理なのですが、心意気だけでも。

 このブログも初めてもう半年が過ぎようとしています。最近の目標としては、質は知らないけれど年間700記事ぐらいは書きたいなと思っています。

 なんでかと言えば、Danさんが「アルファブロガーになるためには」みたいなエントリでそんなことをblogで言っていた気がしたから。心意気の問題です。

 その記事で、1日のアクセスが平均100を越えると、世界が変わるという話しが書いてありました。これはアクセスと言ってもユニークアクセスの話しで、実際に100人以上が毎日見ればと言うことのようです。

 毎日100人に読んでもらうと言うことは、さすがに知人だけでは厳しいと言うことでしょう。面識の無い人間にある程度の数購読してもらわないと平均100人には達しないと言うことになります。

 逆に言うと一般読者が付き始めれば、正のスパイラルが始まって1日1万ヒットとかになるのかも知れません。実際私も自分が見つけて購読しているblogが一気に巨大化して書籍化というのを何度か体験しています。

 読んでる方としては、マイナーな頃をしっていると有名になると何か自分だけの秘密がみたいな、ありがちな消失感を感じるわけですが。大きくなるとそのクオリティを維持できなくなるところの方が多いんですけれどね。

 しかし、このblogのジャンルは一体何になるんでしょうか。日記というのも何か違う気がします。そもそも日付無茶苦茶ですしね。まぁ妄想エッセイというのが妥当な所なのでしょうか。

 最初の頃は、内容に統一感を持たそうと思っていたのですが、当然沢山書けばネタも無くなるわけです。かといってblogの為だけに何かを調べる気には到底ならないので、結局、脳内の妄想を吐露していくしかないわけですね。妄想は無限でタダですから便利です。

 丸一日家でぼーっとしていたとしても、日記では無いので事実を書く必要も無く、思ったこと適当に書いておけばそれがまさに真実。蝶の夢を見て「私は私か、蝶の夢か」なんて書いてても思うだけなら間違いもなく怒られもしないわけです。

 昨日、IRCでakdに「ある程度頑張って書いて書籍化してくれれば買うよ」と言われたので、「1年間頑張って書いて、その後自殺するので、akdが編集してみそじの憂鬱を書きつづった衝撃の話題作『みそじの原点』という名前で書籍化してミリオンセラーにしてください」と言ったら一言「アホカ」と言われました。

本日の一枚
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昔、ある人の家から強奪してきた灰皿。
ヒトメボレ