うっは

 久しぶりに自分のハンドルでぐぐってみたら、過去の自分のブログを発見しました。

 結婚生活当時のblogで、自分の心の葛藤が文章から滲み出ていて、今読んでも痛々しいですね。現在のblogとそのblogの間にも別のblogがあったわけですが、それは全部消されています。内容的にはいつも書いてることは同じですが。

 blogという形式の一番古い自分の記録になるわけですが、アカウントを紛失したのでこの恥ずかしいblogは消せないわけです。自分が書いたものなのに恐ろしいですね。

 akdの所のじょう君を初めて抱いた感想などがあって「そんな前だったのねぇ」とか自分で読み直してしみじみしていました。しかし、自分の昔の文章って、自分で結構読んでも楽しいものだな。そういう意味では抹消した前のblogも残しておけば良かったと多少後悔している。

 しかし、振り返ると長く続く事が少ないなぁ。起業にしろ、結婚にしろ破綻するものばかりじゃないか。色々と問題があるのだろうけどね。かといって、それが続いていたら今より幸せかというと、それは結局のところ分からないのだよね。

 仕事にしろ、結婚にしろ、破綻したからこそ起こった出来事も沢山あるわけで、結果的にどうだったかというのは「塞翁が馬」てことで死ぬまで結論は出ないんだろうね。そして、私は今の生活をそれほど悪いと思っていない。

 続くか、続かないかは良し悪しよりもむしろ、何を得て何を得られなかったかという選択の問題にしかたぶんすぎないのだろう。

 ジョニもコメントで少し触れていたけれど、流されて生きるよりは無謀でも泳ぎたい願望が私にもあるのかもしれない。

今日の一枚
部屋の中から外を取ると明るすぎて室内がうつらないもんなんだなぁ・・・

人間の目ってすばらしい機能をもっているんだと痛感