大阪に出張したついでに、大学時代の先輩(他大学だが)と久しぶりにサシで飲んだ。囲碁部がらみのつきあいで他大学ながら、すごくかわいがってもらっていて、ずっと親しくさせてもらっている。もともとぴょんちゃんとのつきあいも、その先輩がきっかけだ。

 その先輩と話していると、本当に囲碁が好きでタマラナイというオーラが伝わってくる。その日もどうしたらもっと強くなれるだろうと日々考えているという話を熱く語っていた。そして、周りにそういう熱い人間が年と共にどんどん減っているという話も。

 私は囲碁は好きだが熱心かといわれると疑問だ。ただ、ぴょんちゃんと話したり先輩と話すと囲碁モチベーションを分けてもらえる。こんな受動的だからいかんのかもしれないけれど、私なりに強くなりたいとおもって自分のペースで何かを続けるようにしている。

 こういった、良い意味での欲を自分に与えてくれる人たち、欲というと下品だからモチベーションといった方がよいのかもしれない、何にしろプラスの方向の影響を与えてくれる人たちとは長いつきあいをお願いしたいと思う。

 なんだかんだいって、へた研も次回で30回を迎えることになる。用事が出来たりして3回ほど参加できていないが、当面の課題は私が参加しないと中止になるというのをなんとかしたい。私が全部参加すれば問題ないんだけれどね。つきあってくれている奈瀬さんやボブ君、そしてペイたちには感謝している。

 しかし、私の棋力はあがっているのかさがっているのかそれがさっぱり分からない…