ひらがな

 手書きに関する話し、忘備メモとして。

 漢字は線を真っ直ぐ、平行に等間隔に引けばそれなりに見られる字になることは書いているうちにわかった。何にしろ丁寧に書く事を意識して横棒を六度法に従って少し右上がりにして、漢字の重心を右下にもってくることだと思った。

 問題はひらがなだ、曲線を多く含むひらがなが汚いと、文全体がかっこわるく見えることを痛感した。逆に言えばひらがなをマスターすれば文章はそれなりに見えるという事だと思う。幸いな事にひらがなはカタカナと合わせても100文字を越えないし、カタカナはどちらかといえば曲線が少なく漢字に近い。

 ということで、結論的に意識的にひらがなの見本だけを手に入れて書き取りをすれば、字面の汚さは相当解消されるのではないかと思う。ということで、手に入れるのは小学1年生くらすの書き取りドリルをやるか、PC用のこれと思うフォントを写経するのが良いように思った。

 字は多分少し大きめの方が良いだろう。文字サイズが大きくなるほど綺麗な字を書くのは難しいように思う。小さいと、それなりにまとまって見えるから。期間は3ヶ月ぐらいあれば良いかな。やらないよりは絶対良いだろうから、今日から3ヶ月試しにひらがなの書き取りをやってみることにする。