甘かった

 最近少し対局からは遠ざかっている感じ。両親の怪我やら仕事が忙しいことで家に帰ってから気力が薄いのが原因。

 それでも、以前だとそうなるとフェードアウトするのだけれど、たまに打ちたくなって週に一局ぐらいは打っている。

 最初は4段の壁は楽勝かと思われたけれど、どうやらそうでも無いらしい。まぁ急いで分不相応に上がるのもどうかと思うので、じっくり腰を据えてやろうかと思う。

 前回の研究会あたりから、どうも着手の感覚がおかしい。なんかこれでもかというぐらい潰れる。ぴょんちゃんややまさんにも失望したと言われるぐらい酷い。これは負け方とかいう問題とは別の話のようだ。

 心が焦っているのか、どうも「はやった」手が多い。タイゼムで打ち始めて、最初に連勝したことで何かを勘違いして焦る傾向が出てきたみたいだ。早く形勢を決めて有利になりたいという我が潰れる原因だと思う。

 以前にぴょんちゃんにいわれた、勝ちに行くのではなくて負けない碁を打つようにしたほうが良い、というのの真逆を行ってしまっている。勝ち急いで自分でこける。100目勝ちたい欲が出ているからだろう。一手ずつしか打てないのに。

 とりあえず、困ってから考えるのはやめろと言われている。言い訳じみているが、その辺りはネット碁は常にせかされるので良くないかもしれない。