久々に鼻血吹いた
イヤ別にエロイことを考えたとかではなくね。michiさんの日記で紹介されていた切り子のロックグラスがヤバイほど気に入ったという話。(お店)
見た瞬間にブヒッと鼻血が出ました。直観で。こういう感覚はなんで起こるんだろう。実際に触ったことがあるわけじゃないんだけれど、何故か想像できてしまう柔らかな感触が脳裏に浮かびます。なんでだろう。
ある意味こういう写真を見ているだけで、妄想で幸せになれる自分はアレだなぁと思うけれどこればっかりはどうも。工業製品では無い、ハンドメイドの柔らかさを感じます。こういった厚めなのに野暮ったさが無くて、さらにとげとげしくもないちょうど良い柔らかさって初めて見た。正直切り子って余り好きで無かったんだけれど、そんなことは吹っ飛んだ。
こういうグラスで、美味しいジントニックでも頂ければ飲み会の最初としては最高なんじゃないだろうか。
しかし、インターネットでこういう情報を手に入れられるのは本当に幸せだな。しかも現地に行かなくても手に入れられるのは尚更だ。
ロックグラスというか焼酎カップは、仕事で信楽に行く際に良さそうなのを見つけては買っている。大分貯まってきたので先日こげさんのおうちにお邪魔したさいに、気に入ってるのを3個ほど勝手に押しつけてきた。
人も結構うちに遊びに来るので、のみかいの時に使用できるカップは、なにか特徴があると飲んでいても楽しい。ティーカップにしろ、中国茶セットにしろ値段ではなくて自分が気に入るモノが欲しいと思う。それが安ければ、他者との価値観の違いから安く手に入れられることが嬉しい。高ければ同じモノを良いと思う人が多いということなので、それはそれで悪い気分ではない。
食器なんかは、特に良いものは一期一会なことが多いので、機会を逃すと本当に2度と目に触れないことの方が多い。ただ出会うだけではなくて、タイミングも良くないとすれ違ってしまう。手に入るということはそれぐらい貴重なことなのだろう。
今回は逃さず何とか都合をつけてゲットしたいところだ。